秋の里山で、“シュロと鳥”♪

10月3日、友人の林良樹さんが無印良品とコラボして行っている棚田トラストの収穫祭で、収穫のお祝いに、音楽朗読劇“シュロと鳥”を上演させていただきました。

会場は、美しい棚田が見渡せる、古民家ゆうぎつか@千葉県鴨川市。

会場では、都会からたくさんの人が集まって、秋の里山の景色を楽しみながら、おいしい新米ランチに舌鼓をうっていました。
秋晴れの青空の下、庭にも自家焙煎コーヒー、天然酵母のパン、地元の素材でつくったスイーツなどのお店が出店して大にぎわい！
小さな子どもたちも、木に登ったり、どんぐりを拾ったり、虫をつかまえたりして元気いっぱいかけまわっていました。

古民家の板の間に座って、里山の木々と木漏れ日をバックにしての演奏は、とっても心地よかったです。
公演の数時間前に、キーボードの音が突然出なくなる！というハプニングもありましたが、それを乗り越えて、またさらに素敵な形で物語をお届けできたのではないかと思います。
“シュロと鳥”は、今回で3回目の公演となりますが、本当に毎回、生き物のように目まぐるしく変化していって、私たちもおどろいています。
今この瞬間だけの“シュロと鳥”、お集まりのみなさんと共有できて幸せでした。
どうもありがとうございました！

さて、10月後半からは、いよいよ影絵ミュージカル「大どろぼうホッツェンプロッツ」が始まります。
10/24(土)@諏訪市図書館(長野県諏訪市)
10/25(日)@シャロムヒュッテ(長野県安曇野市)
11/1(日)@あさくさ劇亭(東京都台東区)
どうぞお出かけください(*^^*)