こども演劇ワークショップ＊終了！

放課後NPOアフタースクールさんでの
演劇ワークショップが無事に終了しました！

5週連続講座という初めての試みでしたが、
小学1年生～3年生までの10数人の子どもたちと
毎回エネルギー全開で、激しくもあたたかい時間を過ごすことができました。

はじめの2回は「表現を楽しむ」ことをメインに、
前半はウォームアップとしてリトミックの要素を取り入れ、音に合わせたムーブメントやゲーム、動物や生き物になって遊んだりして表現に慣れていきました。

後半は各回ごとにテーマとする絵本を選び、
読み聞かせの後に実際にその世界で遊んだり、絵を描いたり。ぼくは王さまに出てくる卵になったり、おかしの島に行ったりしました。

そして最後の3回は「3びきのこぶた」を題材に、皆で「お芝居を作り上げる」ことを目標に行いました。
それぞれのぶたでチームに分かれ、
歌や振り付け、キャラクター設定などを
自分たちで考えたりと、一人ひとりの個性がだんだん活かされる場面が増えていきました。

今回は全体を通して、おとな向けの自己探究ワークとは違い、
こどもたちのモチベーションや集中力をどうやって保つのかが大きな課題となりました。

「ただ楽しいだけではない、何か毎回積み上げていくものを」という主催者の方の思いを受け、達成感や一体感を感じられるやり方など、
これまでとは違った視点からプログラムづくりを考えられ、学ぶ点が多かったです。

最後の発表会を設定すると、
子どもたちの中でも「こうしたい」という想いがどんどん強くなっていったようで、
本番では今までみたことの無いような真剣な表情を観ることができ、終わったあともひとつ乗り越えた後の良い表情をしていました。

そして最後にはみんなからお手紙をくれて..涙💦

普段はこうして同じ子どもたちと何度も会えることは中々無いですが、徐々に深まってゆく関係性もとても嬉しいものがありました。

まだまだ発展途上の私たちではありますが、
今回の貴重な出逢いと学びに感謝です✨✨

どうもありがとうございました！