2014/04/01

②ワークショップの日。 みんなで音をつくろう♪

さてさて、みなさまに頂いた感想を拝見していると、
どんなWSだったのか気になりますよね〜

・メニュー
①アイスブレイク
②イメージボール
③音をつくろう♪
④影絵体験&地球の夢プチおひろめ


①アイスブレイク
自己紹介からゆっくり入って行きます。

ストレッチをしながら、

それぞれがどんな仕事をしていて、など自分について話していきます。




始めはNIJI主宰& Creative Directorのかおりから。











NIJI舞台装置を担当する、らび。

「なんでらびって名前なの〜?」
-えっっっと...(それは、アリスのうさぎ的なごにょごにょ...以下略。笑 これから明かされるやもしれません。)




みんなでにこにこ、自己紹介が終わり。空気が和んだところで
イメージボールゲーム!


これは円になって、それぞれがボールを想像し、誰かにパスするゲーム、
おもしろポイントは、ボールの形を自由自在に変えられることにあるんです。


重たい石になったり、ダンゴムシサイズの小さな小さなボールになったり...
どんなボールなのか相手の動きから読み取って、しっかりそのサイズのボールを受け取ります。
ときにはピザになったりもしました。熱い!うまい!

体があたたまって来たら..

③音をつくろう!

みんなで好きな楽器やモノを使って音をだしていきます。

どれにしようかなあ〜と選ぶみんな。

鉄琴や太鼓といった楽器の他に、べこべこになった缶のフタ、お米の入ったペットボトルなど様々。
自分の出してみたい音に近いのはどれ?


「どれだ〜」
「わたし、これ!」

みんな、お気に入りの楽器を手に取ったら、まずは鳴らしてみます。
カシャカシャ、とんとん、しゃらしゃらしゃら、ヂリン、ぽんぽこぽんぽこ...
色んな音が聞こえます。

セッション開始。
始めの人が、ポーンと音をだします。その次の人がそれに合うような音を出して、その次の人は重なった音にさらに重ねてみて..
この行程を通して、みんなで一つの音をつくります。




よーくきいて、重ねていきます。
「この音だとまずいんじゃないか...」
ちょこっと勇気をだして鳴らしてみましょう。しゃん♪

徐々にひとつの音になる、それを誰かが変化させて、融合して...音が自在に変化します。
「ひとつのモノをつくること/それができた感覚」をみんなで共有したら、

次は「音で会話してみよう!」

普段私たちは、言葉という手段を使って会話をしています。
言葉を使わず、音だけで会話する、どんなものなのでしょう。


ペアの片方が音をだします。
「こんにちは!」といったところでしょうか。さぐりさぐり...


相手が「こんにちは!」と1音返します。
これが、会話の始まり。


ぶるぶるっとふるわせて答えます。うーん、どんな音が次に返るんだろう..



だんだんみんなのテンションもあがってきて、アクロバティックに!!




いい顔です!!

こうして、ペアでコミュニケーションがとれてきたら、次は3人のグループでおしゃべりしてみます。








くいいるように相手の表情を見て、音を聞いて、丁寧に返して行く様がみられました。
丁寧に、丁寧に相手をよみ、自分を語る。
コミュニケーションってこうあるものだよなー、なんて思いました。

こうして互いに音で会話し、表現する楽しみを感じられたら最後に
みんなでもう一度ひとつの音をつくります。
じっくりじっくり感じて。五感をふるにつかって、相手と呼応します。






ゆっくり、深く、”音”と一体になったのを感じます。
徐々に小さくなり、そして最後の音がきえたとき、セッション終了。

暗くした部屋のカーテンをあけると、さわやかな太陽の光が一気に入り込みました。

「なんだか、1日を追ったみたい。今、起きました、って感じ!」

こうして、音をつくろう♪WSはおわり。次は影絵体験&地球の夢プチお披露目♪

ーおまけー
休憩時間のひとまく




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